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内密なお知らせ


<アナログ音声とデジタル音声の聞き分け>

色々な音楽ソースによるレコードが出回り始めた昨今、本来のアナログ・レコードを見極める事が必要となってきました。既に独自の方法で判別されている方もいられると思いますが、弊社が永年行っていた方法を初めてお知らせしたいと思います。非常にシンプルで瞬時に聞き分ける事ができます。尚、弊社はこれによりデジタル・オーディオを否定するものではありません。何卒個人として内密に活用されますよう願ってやみません。


方法はステレオ再生中に 両方の手の平を耳タブのうしろに当てがう

遠くの音を聴き取る時の格好にして音を聴いてみます。その時の音質の変化を感じて判断します。音量が上がって聞こえますが、再生する音楽メディアによって図のようなAとBの2種類のサウンド・バランスに変化するのを感じられる事でしょう。


デジタル・アナログの違い

A、本来の真のアナログ・レコードによる再生音
サウンド・バランスは平坦、音像の輪郭、定位も変化なく自然な音質で聴こえる。
聴く条件を変えても音質は全く変化しない。

B、次ぎの各種デジタル処理を応用した音声の再生音
1.デジタル録音によるアナログ・レコード
2.アナログ録音であっても保存にデジタル処理されたアナログ・レコード
3.CD(コンパクト・ディスク)に代表されるデジタル・オーディオ全般


高域減衰型のサウンド・バランスに変化、楽音やボーカルのキーが低域寄りに変質、そして音像の輪郭、定位は益々ぼやけて不明瞭になりより不自然な音質になる。
録音系に一回でもデジタル処理を施すと決して本来のオリジナル音声に復元出来ない事を物語っています。


Why?
why
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ステレオで聴くサウンドは一見同じように聞こえますが、実はアナログとデジタルではこのように異なった音である事がお分かりになられた事でしょう。原因はアナログの音の要素は自然音と同じ三次元構成であるのに対して、デジタルは音を人工的に処理して二次元のみの構成とした事によります。


何卒内密に願います。
人によってはデジタルサウンドを聴くとノイローゼになる可能性があります。

今のミュージシャンの方々はアナログ録音で演奏を記録されると良いでしょう。
さもないと、音楽はリアルに録音されず、且つリスナーは真の楽音を楽しむことはできません、将来に亘って。
ZYX Co., Ltd.

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