VRT-12 VNR Turntable Sheet (Vibration Noise Remover)
特徴
VNRターンテーブル・シートは2種の最適素材を組み合わせて完成しています。
図のように上面には音声ノイズの全周波数帯域を除震可能な特殊ゴム材を採用、放射状に24個のパーツを配し、レコード盤との接地点を均一且つ多数となるように構成しています。
これらの特殊ゴム材の厚みは僅か0.6mm、レコードに記録されたいかなる信号に対してもレコードの上下位置の変動を与える事なくレコード盤に発生する音声ノイズを瞬時に消散します。
下面は直径30cmの硬質プラスチック盤を採用。厚みは最適な2mm、ターンテーブルの回転駆動系で発生する各種摩擦振動を制振します。これら摩擦ノイズは微弱にも拘わらずパルス状の高周波成分を含むのでプラスチック素材の弾性で吸収される事になります。
ダンパーは硬質ブラスチック盤から0.4mm出ていて0.2mm中に有ります。
このような2層構成ターンテーブル・シートは世界初。レコード盤に付加する振動ノイズは全て取り除かれますので、レコードに記録された音声信号をストレートに再生する事が可能となりました。信じ難い程ダイナミックで微小信号迄鮮明な再生音を聴く時、アナログ・レコードの未知であった真の音情報を初めて体感する事が出来るでしょう。
仕様 |
タイプ |
VRT-12 VNRターンテーブルシート
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型式 |
SP,LP,EPレコード用ターンテーブル・シート |
形状 |
直径30cm, 厚さ2.4mm |
自重 |
175gm |